鉄板焼きとハイボールの組み合わせが最高な下関の一軒

夏の終わりを感じはじめたある平日の夜。仕事帰りに「今日はちょっとだけいいものを食べたい」という気分になることって、ありませんか。駅前の居酒屋チェーンに入るのもいいけれど、もう少し「自分だけが知っているお気に入りの店」で過ごしたい。そんな夜に、ふらりと足を向けてほしい場所があります。

下関市山の田、山の田バス停から歩いて30秒。「広島お好み焼き 弘々家」は、創業32年・食べログお好み焼き百名店に4年連続選出された鉄板焼きの専門店です。ここに来ると、なぜかハイボールが進む。それには理由があります。

こんな方におすすめ

  • ✅ 仕事帰りに一人でふらっと立ち寄れるお気に入りの店を探している方
  • ✅ お好み焼きと一緒に鉄板焼きの一品料理をつまみながらお酒を楽しみたい方
  • ✅ 下関で「地元民が本当に通っている店」を知りたい方
  • ✅ 豚キムチやとん平焼きなど、居酒屋メニューとしての鉄板焼きに興味がある方
  • ✅ 友人や仲間と少人数でゆっくり飲める雰囲気のいい場所を探している方
目次

「お好み焼きが焼けるまで」が、弘々家の真骨頂

弘々家の夜の楽しみ方には、一つの「流儀」があります。

広島お好み焼きは一枚一枚手焼きで仕上げるため、注文から提供まで少し時間がかかります。でも弘々家では、その待ち時間こそが「居酒屋としての時間」です。

以前、仕事帰りに一人でカウンターに座った常連のお客様が話してくれたことがあります。「最初は待つのが不安だったんですよ。でも豚キムチが来て、ハイボールを飲みながら鉄板を眺めていたら、あっという間に焼き上がってて。気づいたら2時間いましたよ(笑)」と。

それが弘々家流です。お好み焼きが主役であることに変わりはないけれど、鉄板焼きの一品メニューをつまみながらお酒を飲む時間が、ここでは自然に生まれる。その構造が「また来たい」を生み出しています。

ハイボールが止まらなくなる「豚キムチ」の秘密

弘々家の豚キムチには、ちょっとした背景があります。

使用しているキムチは、下関市内の焼肉店も仕入れに来るという韓国食材専門店「黄家」のもの。本格的な旨みと辛みを持ったキムチを、国産の豚バラ肉と熱した鉄板でじっくり焼き上げる。それだけでも十分においしいのですが、弘々家にはもう一つのこだわりがあります。

「大津屋醤油×弘々家ソース」という、偶然から生まれたハイブリッドな味つけです。ある日の仕込み中に生まれたこの組み合わせが、豚キムチをもう一段階うまくした。醤油の香ばしさとソースのコクが絡み合って、ハイボールや生ビールと合わせたときの相性が抜群になりました。

大盛り(目玉焼き付き)を頼んで、豚キムチ丼として〆るお客様も少なくありません。「豚キムチ目当てで来る」というリピーターが一定数いるのも、弘々家ならではの現象です。

だし掛け出汁巻き玉子は「飲みながら食べる」ために生まれた

鉄板の前に立つ店主・市山隆志は、35年以上毎日鉄板と向き合ってきた職人です。還暦を過ぎてもスノーボードを滑り、フルマラソンを10回以上完走し、ツールド下関にも出場する。その体力と集中力が、今日も一枚一枚の仕上がりを支えています。

そんな市山が特にこだわって作り上げた一品が、「だし掛け出汁巻き玉子」です。山梨・神奈川の鉄板焼き職人から伝授された秘伝のレシピをベースに、注文を受けてから3個の卵を素早く鉄板で焼き上げ、仕上げに熱々のカツオ出汁をジュワッとかけて提供する。グランドキュージーヌ和食部門・広島お好み焼き部門のダブル金賞を受賞した、弘々家の看板メニューの一つです。

このだし巻き玉子、お酒のつまみとして頼むお客様が多いのは理由があります。プレーン・大葉チーズ・ネギチーズの3種があり、どれもハイボールや生ビールとの相性が絶妙。目の前でジュワッとかかる出汁の香りが食欲をさらに刺激して、気づけばもう一杯頼んでいる。カウンター席でこの一品を頼まないのはもったいない、と言っても過言ではありません。

「麺がこんなにおいしいなんて!」

40代・男性

「ここに来ると元気が出るんです!」

10代・女性(学生)

✓ ここまでのポイント

  • 弘々家の夜の楽しみ方は「お好み焼きが焼ける間に鉄板一品をつまみながら飲む」スタイルが定番
  • 豚キムチは本格キムチ専門店の素材+独自のハイブリッドソースで、ハイボールとの相性が抜群
  • だし掛け出汁巻き玉子はグランドキュージーヌ金賞受賞の看板メニュー。目の前でジュワッとかかる出汁の演出も見どころ

とん平焼き・焼きイカ・もやしベーコン……一品メニューで「飲み会」が完成する

弘々家の鉄板焼き一品メニューは、豚キムチとだし巻き玉子だけではありません。

とん平焼きは、薄切りの豚肉と卵をふんわり合わせた鉄板の定番。キムチ入りでオーダーする常連さんも多く、「これだけでもう一杯飲める」という声が続出します。焼きイカは、表面をパリッと焼き上げてから切り分けて提供。もやしベーコンはシンプルながら鉄板の火加減が生きる一品で、箸が止まらなくなると評判です。

あるケースでは、職場の5人グループが打ち上げで来店され、最初に豚キムチ・とん平焼き・だし巻き玉子を頼んで飲みながら談笑。お好み焼きが焼き上がった頃にはすっかり場が盛り上がって、「もう一枚追加で!」という流れになったそうです。座敷席(6人席×1・5人席×2)があるので、少人数の歓送迎会や打ち上げにもよく使われます。

「居酒屋としても使える」という評判が口コミで広がり、今では初来店のお客様から「お好み焼き屋というより鉄板焼き居酒屋ですね」と言われることも。それは店主・市山にとって、一番うれしい褒め言葉の一つです。

一人でも、仲間と来ても——カウンター6席が迎えてくれる

「お好み焼き屋ってグループ向けのイメージがあって、一人では入りにくかった」という声をよく聞きます。でも弘々家のカウンター6席は、一人での来店者に特に好評です。

目の前で市山が黙々と、しかし愉快に鉄板と向き合っている。麺がきつね色に変わっていく様子、野菜がしんなりしていく音、出汁がジュワッとかかる瞬間。それを間近で見ながら飲む一杯は、どこの居酒屋にもない体験です。

ディナーは17:30から23:00まで営業(ラストオーダーは22:00)。仕事帰りに22時前に滑り込んで、豚キムチとハイボール一杯だけ、という使い方をしているお客様も少なくありません。気さくな市山との会話も弘々家の魅力の一つ。気づいたら「行きつけ」になっている、そういうお店です。

まとめ:下関で「また来たい」と思える夜を

鉄板焼きとハイボールの組み合わせが最高な一軒——弘々家がそう言われるのは、料理の完成度だけでなく、「食べながら飲む時間の設計」が丁寧にできているからだと思います。豚キムチを頼んでハイボールを一口。だし巻き玉子のジュワッという音を聞きながらもう一口。そしてパリパリ麺の広島お好み焼きが目の前に届く。その一連の流れが、弘々家の夜を「特別な夜」にしてくれます。

創業32年、地元・下関の山の田でずっと鉄板の前に立ち続けてきた市山が、今日も一枚一枚丁寧に焼き上げています。「また来るね!」の声を聞くために、手を抜かない。その姿勢が、食べログお好み焼き百名店4年連続選出という実績につながっています。

下関での夜ごはん・飲み会・仕事帰りの一人時間——どんな場面でも、弘々家はお待ちしています。予約のお電話、LINE登録もお気軽にどうぞ。

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