下関・山の田で30年以上愛されてきた弘々家の変わらないもの

師走が近づくと、なんとなく「今年も一年よく頑張ったな」という気持ちになりませんか。それと同時に、長年通い続けているお気に入りのお店のことを、ふっと思い出したりします。「そういえば今年は何回行っただろう」「また年内に行っておきたいな」と。

弘々家にも、そういうお客様がたくさんいらっしゃいます。年に一度、必ず年末に顔を見せてくれる方。子どもの頃から通ってくれていて、気づけばその子がもう大学生になっていた方。「下関に帰ってきたら真っ先に来る」と言ってくれる方——。

創業32年。下関・山の田の地で、ずっと鉄板の前に立ってきました。世の中はずいぶん変わりました。でも変わらなかったものがあります。今日はそのことを、少し書かせてください。

こんな方におすすめ

  • ✅ 下関・山の田エリアで長く愛されてきた地元の名店を知りたい方
  • ✅ 食べログ百名店選出の広島風お好み焼きの「こだわり」が気になる方
  • ✅ 記念日・家族の節目・仲間との飲み会など、特別なシーンで使えるお店を探している方
  • ✅ 一人でも、家族連れでも、気兼ねなく立ち寄れる行きつけの店を探している方
  • ✅ 観光で下関を訪れ、地元民が本当に通っているお店で食べたい方
目次

「また来るね!」の一言が、全ての原動力

正直に言います。お好み焼き屋というのは、派手な仕事ではありません。毎日同じ鉄板の前に立ち、同じ工程を繰り返す。それを35年以上続けてきました。

でも、その繰り返しの中に、ちゃんと意味があった。「また来るね!」「今日もおいしかった!」「おばあちゃんがすごく喜んでくれました」——そういう声をいただくたびに、「もう一枚、丁寧に焼こう」という気持ちになれる。それだけなんです。

弘々家では、今もすべてのお好み焼きを店長が一枚一枚手焼きで仕上げています。忙しいランチの時間帯でも、週末の混み合うディナータイムでも、それは変えていません。手を抜けば早く提供できるかもしれない。でもそれは弘々家じゃなくなってしまう。「一枚一枚」は、創業からずっと守り続けてきたことです。

パリパリ麺は、7,000回の試行錯誤から生まれた

弘々家の広島お好み焼きで、お客様がまず驚かれるのが麺の食感です。「麺がこんなにおいしいなんて!」という声をよくいただきます。

この「パリパリ麺」は、生麺を鉄板でじっくりきつね色に揚げ焼きしたもの。外はパリパリ、でもキャベツの蒸気を受けてしっとりした部分もある——その絶妙な食感を出すために、どれだけ試行錯誤を重ねたことか。7,000回という数字は、誇張でもなんでもありません。

ヒントをくれたのは、下関の郷土料理「瓦そば」でした。茶そばを熱い瓦の上で焼く、あの香ばしさと食感。「これだ」と思ったとき、一気に方向性が見えた。地元の食文化から学んだ技術が、弘々家のパリパリ麺に息づいています。

また、麺の上に重ねる野菜は、下関特産の安岡ねぎを使用しています。甘みが強く、火を通すとトロリとした独特の食感になるこのねぎは、地元ならではの味。「ここでしか食べられない一枚」を作るための大切な素材です。

✓ ここまでのポイント

  • 弘々家では創業以来、すべてのお好み焼きを店長が一枚一枚手焼きで仕上げている。
  • パリパリ麺は7,000回の試行錯誤と、地元・下関の瓦そばからのヒントで完成した独自技術。
  • 下関特産の安岡ねぎを使った「ここでしか食べられない一枚」を提供している。

どんなシーンにも、弘々家が寄り添える理由

創業32年の間に、弘々家はさまざまな「シーン」に立ち会ってきました。

家族の記念日に
誕生日、還暦のお祝い、ちょっとした節目——「チェーン店じゃない、思い出に残る場所で食べたい」というとき、弘々家を選んでくれる方がいます。カウンター席では、店長が目の前で一枚焼き上げる様子を間近で楽しめます。グランドキュージーヌ金賞受賞のだし掛け出汁巻き玉子は、熱々のカツオ出汁をジュワッとかける瞬間が見どころ。それだけで、食事がちょっとした「体験」になります。

子ども連れの家族で
「鉄板があって子どもが心配」というお声をよくいただきます。弘々家では店長がすべてを焼き上げてお出しするので、お客様が鉄板に触れる必要がありません。ベビーカーのまま入店できますし、子ども用の椅子・フォーク・ミルク用のお湯も揃っています。座敷席もありますので、小さなお子様と一緒にゆったり過ごしていただけます。「おばあちゃんがすごく喜んでくれました」という声をいただいたとき、本当に嬉しかった。家族全員が笑顔でいられる場所でありたい、とそのとき改めて思いました。

「おばあちゃんがすごく喜んでくれました」

40代・女性(家族連れ)

仲間との一杯に
少人数の歓迎会、送別会、打ち上げ——気の置けない仲間と飲んで食べて笑える夜に、弘々家はよく選ばれています。お好み焼きが焼き上がるまでの間に、市内の焼肉店も仕入れに来るという「黄家」の本格キムチを使った豚キムチや、とん平焼き、だし掛け出汁巻き玉子をつまみながら一杯。これが弘々家流の夜の楽しみ方です。座敷席なら6名まで対応できますので、少人数の集まりにも最適です。

一人でふらっと
仕事帰りに「今日はちょっといいものを食べたい」と思ったとき。カウンター席に一人で来られる方は、実はとても多いんです。目の前で焼き上がる一枚を眺めながら、ハイボールを一杯。気さくな店長との他愛ない会話も含めて、それが弘々家の夜です。夜22時がラストオーダーなので、仕事帰りでも間に合います。

「ここに来ると元気が出るんです!」

10代・女性(学生)

下関・山の田から、全国へ——それでも変わらない「地元への感謝」

食べログお好み焼き百名店に4年連続で選出されるようになり、遠方から来てくださるお客様が増えました。北九州から関門橋を渡ってきてくれる方、角島観光のついでに立ち寄ってくれる旅行者、SNSの動画を見て「すぐ来ました!」という若い方も。

でも弘々家の根っこは、ずっと変わらず山の田の地元です。近くの山の田小学校や山の田中学校に通っていた子どもが大人になって家族を連れて来てくれる。下関市立大学の学生が卒業後もふらっと顔を見せてくれる。北部公民館帰りにちょっと寄っていくご近所のおじいちゃん、おばあちゃん。そういう方々に育てていただいた店だから、「また来るね!」の声がなによりの勲章です。

TYSテレビやKRYへの出演、ヤフーニュースへの掲載など、おかげさまで多くの場に紹介していただきました。それでも、鉄板の前に立つ理由はシンプルです。目の前のお客様に、美味しい一枚を届けたい。ただそれだけです。

還暦を過ぎた今もスノーボードに乗り、フルマラソンを走り、世界のごはんを食べ歩いて美味しさのヒントを探している——それも全部、次の一枚をもっと良くするためです。体が動く限り、鉄板の前に立ち続けます。

まとめ:変わらないものが、信頼になる

32年間変わらなかったもの。それは「一枚一枚、丁寧に焼く」という姿勢と、来てくださるお客様への感謝の気持ちです。

記念日の特別な夜に、家族みんなで囲む週末の昼に、仲間との賑やかな飲み会に、仕事帰りの静かな一人飯に——どんなシーンでも、弘々家の鉄板はいつも温かく迎えてくれます。

初めての方は、まず人気ナンバー1の「贅沢6種盛り」とだし掛け出汁巻き玉子のセットから始めてみてください。パリパリ麺の食感と、目の前でジュワッとかかる出汁のパフォーマンスを、ぜひ体で感じてください。

ご予約・お問い合わせはお気軽にどうぞ。当日の混み具合に合わせて、焼き上がりに合わせた席のご用意もいたします。お電話一本いただければ、ばっちこーい!でお迎えします。

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