下関一人旅で見つけた本物の味|カウンター席で食べる広島お好み焼き

結論から言ってしまいます。下関を一人旅するなら、観光地をひとしきり回ったあと、山の田エリアの鉄板の前に座ってください。そこにしかない時間が、待っています。

唐戸市場でふぐを食べて、赤間神宮を参拝して、関門海峡の夕暮れをぼんやり眺める――そんな王道コースを楽しんだあと、「夜、どこで一人ご飯しようか」と迷う方は多いはずです。チェーンの居酒屋に入るのも悪くない。でも、せっかく下関まで来たなら、地元の人が32年間通い続けているお店で、熱々の一枚を食べてほしい。そう思って、この記事を書いています。

お店の名前は、広島お好み焼き 弘々家。下関市山の田エリアに構えて32年、食べログお好み焼き百名店に4年連続で選ばれた、この街の「本物」です。

こんな方におすすめ

  • ✅ 下関を一人旅していて、夜ごはんをどこにするか迷っている方
  • ✅ 観光地グルメではなく、地元民に愛されているリアルな名店を探している方
  • ✅ カウンター席で職人の技を間近に感じたい方
  • ✅ 「広島風お好み焼き」をちゃんと食べたことがなく、どんなものか知りたい方
  • ✅ 一人でふらっと入れる、居心地の良いお好み焼き屋を探している方
目次

還暦を過ぎてスノーボード。そんな店長が毎日鉄板の前に立っています

弘々家の店長・市山隆志さんは、下関生まれ下関育ち。鉄板の前に立ち続けて35年以上になります。

でも、この人の面白さはそれだけじゃない。還暦を過ぎた今もスノーボードに乗り、フルマラソンを10回以上完走し、自転車競技「ツールド下関」にも出場する。日本スノーボード協会(JSBA)の元C級インストラクターの資格も持っていて、下関海峡アスリートのゴールドメダリストでもある。休みの日は国内外のいろんな料理を食べ歩いて、「美味しい一枚を焼くためのヒント」を探し続けているそうです。

そういう人が焼いているんです、この一枚を。

市山さんが休日に足を運ぶのは、下関近郊の食の現場や、全国各地の鉄板料理の名店。「どうすればもっと美味しくなるか」という問いを、ずっと手放さない人です。弘々家の名物・パリパリ麺の広島お好み焼きも、下関名物の瓦そばからヒントを得て、試行錯誤を7,000回以上重ねてたどり着いた独自の一皿。その姿勢は今も変わっていません。

カウンターに座ると、そんな市山さんの背中をすぐ目の前で見ることができます。一人旅だからこそ、この距離感がいい。

「一人旅の特権」は、カウンター席にある

弘々家には22席あって、そのうちカウンターが6席。残りは座敷で、家族連れやグループのお客様に人気です。でも正直に言うと、一人で来るなら迷わずカウンターを選んでほしい。

座った瞬間から、目の前は鉄板です。

生地が広がり、キャベツと豚肉が重なり、きつね色に揚げ焼きされた麺が積み上がっていく。鉄板の上で音と香りが立ち上がる様子を、こんなに近くで見られる機会はそうありません。グループで来ると、どうしても会話に夢中になって「気づいたら目の前にあった」になりがち。でも一人だと、焼き上がるプロセスをじっくり追うことができる。

弘々家のお好み焼きは、お客様が鉄板を触る必要がありません。市山さんが一枚一枚、焼き上げた状態でカウンター越しに提供してくれます。だから「鉄板を操作するのが不安」という方も安心してください。ただ目の前の熱気を感じながら、焼き上がりを待つだけでいい。

注文してから焼き上がるまでの時間に、まず一品頼むのがおすすめです。豚キムチ、とん平焼き、だし掛け出汁巻き玉子。どれもお好み焼きが来る前に「もうこれだけでいいかも」と思えるレベルです。ハイボールか生ビールを片手に、カウンター越しの鉄板をながめながら一人でゆっくり飲む時間。旅の夜に、これ以上合う過ごし方があるでしょうか。

✓ ここまでのポイント

  • 店長・市山さんは35年以上の経験を持つ鉄板職人。休日の食べ歩きで得たヒントを日々の一枚に活かし続けている
  • 一人旅にはカウンター6席がベスト。目の前で焼き上がるプロセスをじっくり楽しめる特等席
  • お好み焼きが焼ける間に鉄板焼きの一品をつまみながら飲む「弘々家スタイル」が、一人旅の夜にぴったりはまる

初めてなら「贅沢6種盛り」一択。パリパリ麺の正体を知ってほしい

「広島風お好み焼きって、大阪のと何が違うの?」という疑問を持っている方、多いと思います。簡単に言うと、大阪風は具材を生地に混ぜて焼くのに対して、広島風は生地・野菜・麺を層に重ねて焼き上げます。この構造の違いが、まったく異なる食感と味わいを生む。

弘々家の一番の個性は、その「麺」にあります。

生麺を鉄板の上でじっくりきつね色に揚げ焼きする。外はパリパリ、中はふんわり。この食感は弘々家でしか味わえないもので、下関名物の瓦そばからインスピレーションを得て、7,000回を超える試行錯誤の末に完成させた独自の調理法です。「麺でこんなに感動するとは思わなかった」という声が後を絶たない理由が、食べると一口でわかります。

初めての方には迷わず贅沢6種盛りをすすめます。殻付きで食べられるソフトシェルシュリンプ、下関特産の安岡ねぎ、チーズ、イカ天、もち、イカ――この一枚に弘々家の魅力が全部詰まっています。食べログ百名店に4年連続で選ばれた理由を、一枚で体感できます。

加えてぜひ頼んでほしいのが、だし掛け出汁巻き玉子です。注文を受けてから3個の卵を素早く鉄板で焼き上げ、熱々のカツオ出汁をジュワッとかけて提供するパフォーマンスは、カウンター席で見ると迫力が違います。山梨・神奈川の鉄板焼き職人から伝授された秘伝レシピで、グランドキュージーヌ金賞を受賞した一品。このパフォーマンスのために、わざわざカウンターに座る価値があります。

「麺がこんなにおいしいなんて!」

40代・男性

「動画で見て、すぐ来ました!」

20代・男性

下関一人旅の動線に、弘々家は自然に入る

弘々家がある山の田エリアは、下関の市街地から少し内陸に入った住宅街。観光スポットが集まる唐戸や長府からはタクシーや車でアクセスするのが便利です。駐車場は店舗前2台+山の田バス停裏手6台の計8台を無料で完備しているので、レンタカーで下関を回っている方も気軽に立ち寄れます。

よくある一人旅のルートとして、唐戸市場でランチ・関門海峡周辺を散策・海響館赤間神宮を訪れたあと、夕方から角島方面へ足を伸ばして戻ってくる、という流れがあります。そのルートの締めに、弘々家はちょうどいい。ディナーは17:30から23:00まで営業していて、ラストオーダーは22:00。観光で遅くなっても、十分間に合います。

「一人だと入りにくいかな」という心配は無用です。弘々家のカウンターには、一人で来る常連客が多い。気さくな市山さんとのやりとりも含めて、気づいたら「また来ようかな」と思っているはずです。実際、「ここに来ると元気が出るんです!」という声が常連のお客様から自然に出てくるお店です。

「ここに来ると元気が出るんです!」

10代・女性・学生

まとめ|一人旅の夜は、鉄板の前で過ごしてほしい

下関という街は、食のレベルが高い。でもそのぶん、どこに入ればいいか迷う。そんな一人旅の方に、弘々家のカウンター席はまっすぐおすすめできます。

創業32年・食べログ百名店4年連続選出・累計50万人来店。数字はそれだけあっても、弘々家の本質は「一枚一枚、手を抜かない」という市山さんの姿勢そのものです。還暦を過ぎた今も体を動かし、食べ歩きを続け、鉄板の前に立ち続けるその背中が、一枚のお好み焼きに宿っています。

カウンター席に座って、パリパリ麺の広島お好み焼きとだし掛け出汁巻き玉子を頼んで、ハイボールを一杯。それだけで、下関一人旅の夜が完成します。

初めてのご来店は、電話で予約していただくとスムーズです。混んでいる日でも、注文と一緒に予約しておけば焼き上がりに合わせて席をご用意します。お気軽にどうぞ。

今すぐ予約・注文する(電話:083-254-4654)

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鉄板の前で、お待ちしています。


広島お好み焼き 弘々家
所在地:山口県下関市山の田中央町1-13 武嶋ビル
電話:083-254-4654
ディナー営業:17:30〜23:00(ラストオーダー22:00)/ランチ:11:30〜15:30
定休日:月曜日(月曜祝日の場合は翌火曜日)
駐車場:8台無料完備

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