北九州・門司港レトロの街並みを散策したあと、少し足を延ばして巌流島まで渡る――そんな日帰りモデルコースもおすすめです。今回は、下関市山の田の弘々家が、門司港と巌流島を組み合わせた1日観光プランをご紹介します。
午前:門司港レトロを満喫
まずは門司港レトロからスタートします。大正から昭和初期にかけて建てられた洋風建築が立ち並ぶこのエリアは、異国情緒あふれる街並みが魅力です。JR門司港駅の駅舎をはじめ、旧門司三井倶楽部や旧大阪商船といった歴史的建造物を巡りながら、ご当地グルメの焼きカレーなどを味わうのもおすすめです。
昼過ぎ:巌流島へ渡る
門司港観光をひとしきり楽しんだら、JR門司港駅から徒歩圏内の門司港桟橋(マリンゲートもじ)へ向かいます。ここから巌流島への直行便が運航されているのは、主に土日祝日です。休日に訪れる場合は、このルートを使えば乗り換えなしで巌流島へ渡ることができます。
船に乗っておよそ10分ほどで巌流島に到着します。決闘の舞台となった砂浜を再現した人工海浜や、対峙する「武蔵・小次郎像」を巡りながら、関門海峡の景色を楽しみましょう。舟島神社や文学碑にも立ち寄り、島内をゆっくり散策する時間を確保しておくのがおすすめです。
平日に訪れる場合の注意点
もし平日に門司港から巌流島へ渡りたい場合は、直行便が運休となっていることが多いため注意が必要です。その場合は、まず唐戸行きの関門連絡船(所要約5分)に乗って下関側へ渡り、唐戸桟橋で巌流島行きに乗り換えるルートを使うのが確実です。旅程を組む際は、訪れる曜日にあわせてルートを調整しておきましょう。
午後:下関側に渡って観光を続ける
巌流島観光を終えたら、唐戸桟橋経由で下関側に渡るのもおすすめです。唐戸市場での買い物や食べ歩き、赤間神宮や壇ノ浦古戦場跡での歴史散策など、下関側にも見どころが数多くあります。門司・下関の両岸を1日でまたいで楽しめるのは、関門エリアならではの醍醐味です。
お得なフリーパスの活用
門司港・巌流島・下関を行き来する予定がある場合は、関門汽船が販売している1日乗り放題のフリーパスを利用すると、個別に乗船券を購入するよりもお得になることがあります。両岸をまたいで観光する日帰りプランには、こうしたパスの活用も検討してみてください。
夕方以降:弘々家で締めくくる
下関側での観光を終えたら、山の田の弘々家へ。関門エリアを1日でぐるっと巡った旅の締めくくりに、地元で32年愛され続けているパリパリ麺の広島お好み焼きをぜひ味わってみてください。門司港のレトロな街並みから、巌流島の歴史散策、そして下関の味覚まで、1日で関門エリアの魅力を存分に堪能できるモデルコースです。
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