下関ランチにお好み焼きを選ぶ人が増えている本当の理由

広島お好み焼き 6種盛り

「ランチって、またどこにしよう……」

下関で働いていると、こういう会話、週に何度かしませんか。いつものラーメン屋、いつもの定食屋、いつものコンビニ。決して悪いわけじゃないけれど、「今日こそ違うものを食べたい」という気持ちが募ることって、あると思うんです。

あるいは、こんなパターンも。

「せっかく下関まで来たのに、ありきたりなランチで終わってしまった」「地元の人が本当に通っているお店がどこなのか、検索してもよくわからない」——そういった声を、お客様からよく聞きます。

そして最近、じわじわと増えているのが「ランチにお好み焼きを選ぶ」という選択です。ディナーのイメージが強いお好み焼きを、わざわざ昼間に食べに来る方が増えている。その理由は、単純に「おいしい」だけじゃない気がしています。今日はその話を、少し掘り下げてみようと思います。

こんな方におすすめ

  • ✅ 下関でランチのマンネリを感じている方
  • ✅ 地元民が通う本格派のランチを探している方
  • ✅ 広島風お好み焼きの食材や味のこだわりを知りたい方
  • ✅ 安岡ねぎやパリパリ麺など、弘々家ならではの特徴が気になる方
  • ✅ 下関・角島観光のついでに立ち寄れるランチスポットを探している方
目次

「ランチにお好み焼き」という選択が支持される理由

お好み焼きがランチに選ばれるようになった背景には、「食べログ百名店」という言葉の広まりもあると思います。弘々家は2022年から4年連続で食べログお好み焼き百名店に選出されていますが、これをきっかけに「昼から百名店に行ってみよう」という方が確実に増えました。

でも、それだけじゃない。

ランチタイム(11:30〜15:30)でも、夜と全く同じメニューをフルで提供しているというのが、弘々家が昼でも支持される大きな理由だと自分では思っています。「ランチ限定の簡易メニューじゃないんだ」と驚かれるお客様が多い。贅沢6種盛りも、だし掛け出汁巻き玉子も、豚キムチも、昼から全部食べられます。

鉄板の前に立って35年以上。ランチだからといって一枚の手を抜いたことは、一度もありません。「一枚一枚」という姿勢は、昼も夜も変わらない。それがお客様に伝わっているのだとしたら、うれしい限りです。

弘々家のお好み焼きを支える食材のこだわり——安岡ねぎという選択

ここからは、食材の話を少し深く掘り下げさせてください。弘々家のお好み焼きを語るうえで、外せない食材があります。それが下関特産の安岡ねぎです。

安岡ねぎは、下関市安岡地区で古くから栽培されてきた青ねぎです。柔らかく甘みが強く、加熱するとさらにとろりとした食感になる。キャベツや豚肉との相性が抜群で、広島風お好み焼きの「層」の中に重ねると、口の中でふわっと甘みが広がります。

「なぜわざわざ地元産のねぎを?」と聞かれることがあります。答えはシンプルで、食べてもらえばわかる、それだけです。休みの日に国内外の食べ物を食べ歩いてヒントを探す生活を続けてきた中で、「地元のものを使うことが、地元のお客様への敬意になる」という確信が生まれました。

安岡ねぎを使ったメニューは、海鮮ネギをはじめ複数あります。初めての方には、贅沢6種盛りの中にも安岡ねぎのうまみが凝縮されているので、ぜひ一度試してみてください。「ねぎがこんなに主役になれるんだ」という感想が、一番うれしい言葉のひとつです。

パリパリ麺——7,000回の試行錯誤が生んだ、弘々家だけの食感

弘々家のお好み焼きをはじめて食べた方が、まず驚くのは麺の食感です。「麺がこんなにおいしいなんて!」という声は、何度いただいても本当にうれしい。

弘々家の麺は、国産小麦100%の生麺を鉄板でじっくりきつね色になるまで揚げ焼きします。外はパリッと香ばしく、かじった瞬間にほろりと崩れる独特の食感。この麺の仕上げ方にたどり着くまで、試行錯誤を7,000回以上繰り返しました。

ヒントになったのは、下関の郷土料理「瓦そば」です。茶そばを瓦の上で焼き上げるあの香ばしさと食感に、「これだ」と感じた。そこから広島風お好み焼きの麺に応用するまでの道のりは長かったですが、今では弘々家のトレードマークになっています。

「家で再現しようとしたけど、全然違った」という声もよくいただきます。これは鉄板の温度管理と、麺を広げるタイミングと圧力の問題です。フライパンでは出せない食感があります。だからこそ「店に来て食べてほしい」と思っている。パリパリ麺は、鉄板の前に立つ職人が毎回一枚一枚焼き上げるからこそ、あの食感になるんです。

✓ ここまでのポイント

  • 弘々家はランチタイムもディナーと同じフルメニューを提供。百名店の味を昼から楽しめる
  • 下関特産の安岡ねぎは、加熱すると甘みととろみが増し、お好み焼きの層の中で存在感を放つ
  • パリパリ麺は国産小麦100%の生麺を鉄板で揚げ焼きした弘々家独自の食感。7,000回の試行錯誤の末に完成

黄家キムチ、鰹だし、ソフトシェルシュリンプ——脇役なき鉄板の世界

お好み焼きの味は、麺とキャベツだけで決まるわけじゃありません。弘々家の豚キムチに使っているのは、市内の焼肉店も仕入れに来るという韓国食材専門店「黄家」のキムチです。本格的な発酵の旨みと辛みが、鉄板の熱でぐっと引き立つ。「豚キムチがこんなに変わるんだ」と言ってもらえるのは、素材の力によるところが大きい。

だし掛け出汁巻き玉子に使う鰹だしも、妥協なし。注文を受けてから3個の卵を素早く焼き上げ、目の前でジュワッと熱々の出汁をかけるパフォーマンスは、山梨・神奈川の鉄板焼き職人から伝授された秘伝のレシピがベースになっています。グランドキュージーヌ金賞を受賞したこの一皿は、「食べログ百名店に来たのに、だし巻き玉子が一番印象的だった」と言われることもあるほど。

そして、贅沢6種盛りや7種盛りに使われるソフトシェルシュリンプ(殻ごと食べられる海老)も見逃せない食材です。殻の食感とぷりっとした身が一度に楽しめる。「海老ってこうやって食べるんだ」という驚きの声が毎回聞こえてきます。

「麺がこんなにおいしいなんて!」

40代・男性

「おばあちゃんがすごく喜んでくれました」

40代・女性(家族連れ)

下関ランチの新定番として——弘々家を選ぶ理由がここにある

改めて振り返ると、下関ランチにお好み焼きを選ぶ人が増えている理由は、シンプルだと思います。

「食材へのこだわりがある店で、昼から本気の一皿を食べたい」——その需要に、弘々家が応えられているということだと思っています。安岡ねぎ、国産小麦の生麺、黄家キムチ、ソフトシェルシュリンプ、鰹だし。どれも弘々家のお好み焼きを語るうえで外せない食材であり、それぞれに選んだ理由があります。

創業32年、累計50万人以上のお客様に支えていただいてきた弘々家は、山の田バス停から徒歩30秒の場所にあります。駐車場も8台完備していますので、車でも気軽にお越しいただけます。下関・角島観光の途中に立ち寄っていただく遠方からのお客様にも、「ここに来てよかった」と感じていただける一皿をご用意してお待ちしています。

一人でカウンターに座って、目の前で焼き上がる過程を眺めながら食べるランチ。家族みんなで座敷に上がって、熱々のお好み焼きを囲む昼のひと時。どんな過ごし方でも、弘々家の鉄板はいつでも温かくお迎えします。

ぜひ一度、お昼に足を運んでみてください。はじめての方はまず贅沢6種盛りから。それが弘々家をまるごと体験できる、一番の近道です。

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