9月に入ると、日中はまだ夏の名残りがある下関ですが、夕暮れどきの風がずいぶん柔らかくなってきました。山の田の路地を歩いていると、鉄板の香ばしい匂いが漂ってきて、思わず足が止まる——そんな季節の変わり目です。
弘々家(こうこうや)のカウンター越しによく届く声のひとつが、「メニューが多くて、どれにしたらいいか迷っちゃって…」というものです。お好み焼き屋さんに初めて来られたお客様が感じる、この「何を頼めばいいかわからない」という気持ち、私にはすごくよくわかります。せっかく来てくださったのに、選び方を間違えて「あ、こっちにすればよかった」となるのは悲しいですから。
そこで今回は、贅沢6種盛りに入っている「殻ごと食べられる柔らかなエビ」に焦点を当てながら、どんなシチュエーションにもこのメニューが答えてくれる理由を、丁寧にお伝えしたいと思います。
こんな方におすすめ
- ✅ 弘々家に初めて行く予定で、何を頼むか迷っている方
- ✅ 贅沢6種盛りのエビがどんなものか気になっている方
- ✅ 家族・デート・仲間との飲み会など、シーン別のおすすめの楽しみ方を知りたい方
- ✅ 「動画や食べログで気になってはいるけど、一歩が踏み出せない」という方
- ✅ 下関・角島観光の締めに、地元の名店に立ち寄りたい方

「殻ごと食べられるエビ」って、どういうこと?
贅沢6種盛りに使っているのは、ソフトシェルシュリンプと呼ばれるエビです。脱皮直後のエビを急速冷凍したもので、殻が柔らかいため丸ごと食べられます。
鉄板の上でじっくり焼くと、外側はサクッと香ばしく、中はプリッとジューシー。エビの甘みがギュッと閉じ込められたまま、パリッとした食感と一緒に口に入ってきます。「殻をむく手間なく、エビを全部食べられる」——そのシンプルさが、鉄板焼きという調理法と本当によく合うんです。
私が35年以上鉄板の前に立ってきて、ずっと「もっとエビを丸ごと楽しんでほしい」と思ってきました。殻をむいた瞬間に香りが逃げる、身だけでは物足りない——そういうもどかしさを解消してくれたのが、このソフトシェルシュリンプとの出会いです。
贅沢6種盛りの中身については、贅沢6種盛りとは何か|弘々家の看板メニューを徹底解説もあわせて読んでいただくと、一枚の全体像がより伝わると思います。
「メニューが多くて選びきれない」という気持ち、動画を見てすぐ来てくださった方も最初はそうでした。LINEに登録すると来店クーポンを受け取れるほか、月ごとの営業日も確認できるので、初めての来店前に登録しておくと安心です。登録は無料、30秒もあれば完了します。
初めての来店で「失敗したくない」——そのときこそ6種盛りを
弘々家のメニューには、豚・イカ・エビ・チーズ・キムチなど、様々なトッピングの組み合わせがあります。どれも鉄板で一枚一枚手焼きしているものばかりで、「全部食べてみたい!」と思っていただけるのは嬉しいのですが、初めての方にとっては逆に選びにくいですよね。
そんなときに迷わず選んでほしいのが、人気ナンバー1の贅沢6種盛りです。殻付きエビ・安岡ねぎ・チーズ・イカ天・もち・イカ——弘々家が大切にしてきた素材と技術が、この一枚にすべて詰まっています。初めての方がこれを頼むと、「弘々家ってこういうお店なんだ」とひと目でわかっていただける、いわば私の自己紹介みたいな一皿です。
先日、SNSで動画を見てすぐに来てくださった20代の男性のお客様がいました。「動画で見て、すぐ来ました!」と話しかけてくれて、迷わず6種盛りを注文。鉄板の前でパリパリに仕上がっていく様子をじっと見ていた後、「本当にこの音と匂いだった」と笑ってくれたのが印象に残っています。動画越しに伝わるものがあったなら、それだけで嬉しい。そして実際に食べて満足してもらえると、なおさらです。
✓ ここまでのポイント
- ソフトシェルシュリンプは殻ごと食べられるエビで、鉄板で焼くとサクッとプリッとした食感が楽しめる
- メニューが豊富で迷ったら、弘々家の魅力が一枚に凝縮された「贅沢6種盛り」が最初の選択肢
- 食べログ百名店4年連続選出・創業32年の実績は、初めてのお客様にとっての安心材料
シチュエーションごとの楽しみ方はここまで読んでもらった通りですが、「座敷席をまとめて使いたい」「子連れで行ってもいいか確認したい」という場合は電話で直接聞いてもらうのが一番早いです。贅沢6種盛りの当日の状況も、電話口でお伝えできます。予約は電話のみで受け付けています。
シチュエーション別|こんな日に、こんな楽しみ方を
贅沢6種盛りは「特別な日のごちそう」というより、どんな日にも自然に馴染む一枚です。いくつかの場面に沿って、具体的な楽しみ方をご紹介します。
◎ 家族みんなで囲む週末の夕食に
座敷席があるので、小さなお子様連れでもゆったり座れます。子ども用の椅子やフォークも用意していますし、ミルク用のお湯もお出しできます。鉄板が心配というお声もよくいただきますが、カウンター席と座敷席を状況に合わせてご案内していますので、遠慮なくお申し付けください。エビの殻ごとかぶりつく体験は、子どもたちにも喜ばれます。
◎ 少人数での歓送迎会・打ち上げに
2〜6人くらいの少人数での歓迎会・送別会・打ち上げに使っていただくことも多いです。贅沢6種盛りをみんなで眺めながら「どれから食べる?」と話す、あの瞬間が好きで。夜は23時まで営業していますので(オーダーストップは22時)、仕事帰りにゆっくり来ていただいても大丈夫です。
◎ 角島・関門海峡観光の締めくくりに
角島大橋を渡った日の夕食に弘々家を選ぶ理由を別の記事でも書いていますが、山の田のお店まで車で来やすい立地というのは、観光の最後に立ち寄るのにちょうどいいんです。県外から来てくださる方も多く、「せっかく下関に来たから地元の本物を食べて帰りたい」という気持ちに応えたくて、いつも丁寧に焼いています。
◎ ひとりでふらっとランチに
カウンター席が6席あります。ひとりで静かに焼きたてを楽しみたいときにも、ぜひ。ランチタイムは11:30から15:30まで。6種盛りと「だし掛け出汁巻き玉子」を合わせると、一枚ではなかなか感じられない弘々家らしさがより深く伝わります。
「動画で見て、すぐ来ました!」
20代・男性
「パリパリ麺」と「柔らかエビ」——対照的な食感が一枚に同居する理由
贅沢6種盛りを食べると、ほとんどのお客様が最初に驚かれるのが麺の食感です。生めんを鉄板でこんがりキツネ色に揚げ焼きした麺は、外はパリパリ、中のキャベツはふわっと蒸し上がっている。この対照的な食感が、弘々家の広島お好み焼きの一番の特徴です。
そこにプリッとしたエビ、とろけるチーズ、もちもちのおもち——食感の層がいくつも重なることで、一枚の中に飽きがこない。これは偶然ではなく、長年かけて積み上げてきた組み合わせの結果です。瓦そばから着想を得た麺の焼き方も、休日に世界中の料理を食べ歩いて吸収してきたアイデアも、すべて「より美味しい一枚を焼くため」の試行錯誤でした。
下関のお好み焼きが全国レベルで通用する理由を深掘りした記事もありますので、「なぜここまで食感にこだわるのか」が気になった方はこちらも読んでみてください。
まとめ|迷ったときのアンサーは、最初からひとつ
メニューを広げて「どれにしようか」と悩む時間も、飲食店の楽しさのひとつだと思います。でも、初めての来店で失敗したくないなら——迷わず贅沢6種盛りを頼んでください。殻ごと食べられる柔らかエビを始め、安岡ねぎ・チーズ・イカ天・もち・イカが一枚の上に揃っています。弘々家でしか食べられないパリパリ麺と合わさって、初めての方にも「また来るね!」と思ってもらえる一枚に仕上げています。
創業32年、食べログお好み焼き百名店4年連続選出。それでも今日も鉄板の前で、一枚一枚を同じ気持ちで焼いています。ご予約・お問い合わせはお電話でどうぞ。
083-254-4654
月曜定休(月曜が祝日の場合は翌火曜日が休業)。そのほか月に数日お休みをいただく場合があります。最新の営業日はインスタグラムとLINEでお知らせしていますので、ご来店前にご確認ください。
殻ごと食べられるエビの食感、パリパリ麺の香ばしさ——これは読んだだけでは半分も伝わりません。贅沢6種盛りを実際に鉄板の前で受け取る体験が、すべてを教えてくれます。席数が22席と限られているため、週末・祝日は早めのご予約をおすすめします。

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