「関門橋を渡るたびに、どこに寄ろうか迷う」「下関って観光スポットは知ってるけど、ごはんどこ行けばいいの?」「居酒屋で豚キムチを頼むけど、どこも似たような味でちょっと飽きてきた……」
北九州から下関へのドライブは、距離にしてわずか数キロ。でも「渡ったはいいけど目的地が決まらない」という声は意外と多いし、せっかく関門海峡を越えるなら、腹の底から「来てよかった!」と言える一軒に出会いたいですよね。
そこで今回は、弘々家のオーナーシェフ・市山隆志の視点から、ちょっと意外な一品——豚キムチ——を軸にお店の人間味ごと紹介したいと思います。「お好み焼き屋の豚キムチ?」と思われるかもしれませんが、これが鉄板前で30年以上向き合ってきた市山の、もう一つの顔なんです。
こんな方におすすめ
- ✅ 北九州・門司から下関へのドライブで立ち寄れる名店を探している方
- ✅ 居酒屋の豚キムチに「どこも同じ」という物足りなさを感じている方
- ✅ 食べログ百名店の実力を自分の舌で確かめたい方
- ✅ 家族・カップル・少人数グループでのディナー先を探している方
- ✅ 広島お好み焼きのパリパリ麺がどういうものか気になっている方

関門橋を渡ったら、まず「山の田」を目指す理由
下関に渡ったとき、唐戸市場や赤間神宮、関門橋のたもとの海峡エリアに足が向くのは自然なこと。でも市山は言います。「観光地を楽しんだ後に、地元の人が毎日食べている場所に来てほしい」と。
弘々家がある山の田エリアは、下関市立大学(通称・市大)に隣接する地元の生活圏。サンデンバスの山の田バス停から徒歩30秒、北部公民館のすぐ隣という立地で、派手な観光地ではありません。でもだからこそ、1994年の創業から32年間、地元の方に育てていただいてきた店の空気がここにはあります。
駐車場は店舗前2台+バス停裏手6台の計8台が無料で使えますから、北九州から車で来られる方にも安心です。角島大橋や千畳敷を午前中にまわって、昼過ぎか夕方に弘々家へ——という動線を組む遠方のお客様も最近は増えています。
下関の見どころをまとめて楽しみたい方は、北九州から下関グルメを楽しむ日帰りドライブ完全ガイドもあわせて読んでみてください。ルートの参考になるはずです。
「どこで食べても同じ」という豚キムチへの諦めを、黄家のキムチとハイブリッドソースが崩せるかどうか、気になり始めたところだと思います。LINEに登録すると来店クーポンが受け取れますから、初めての一皿をよりお得に試せます。登録は無料で、1分もかかりません。
市山隆志という人——35年間、鉄板の前に立ち続けた理由
市山隆志は、下関生まれ・下関育ちです。35年以上、一日も欠かさず鉄板の前に立ってきました。還暦をすぎた今もスノーボードのゲレンデに出かけ、下関海峡マラソンのフルマラソンを10回以上完走し、ツールド下関にも出場する——そのスポーツへの向き合い方は、お好み焼きへのスタンスとどこか重なります。「タイムを削るのも、一枚を丁寧に焼くのも、突き詰め方は同じやな」というのが口癖です。
食べログお好み焼き百名店に4年連続で選ばれ(2022・2023・2024・2025年)、グランドキュージーヌ広島お好み焼き部門で金賞を受賞。TYSテレビやKRY山口放送の取材も受けてきましたが、市山本人は「テレビより鉄板の前が一番落ち着く」と笑います。
休みの日は世界各地のごはんを食べ歩いて、「美味しい一枚を焼くヒント」を探しています。その好奇心が、実は弘々家の豚キムチの生みの親でもあります。
✓ ここまでのポイント
- 弘々家は山の田エリアの地元密着店。無料駐車場8台あり、北九州からの車移動にも対応している。
- オーナーシェフ・市山隆志は創業32年・百名店4年連続選出。スポーツへの探求心がそのまま料理に反映されている。
- 観光地めぐりのあとに「地元飯」として立ち寄るルートが、遠方客の間で広まっている。
豚キムチをとん平焼きキムチ入りで試すか、豚キムチ大盛りで試すか——読んでいて迷ってきた方は、電話で市山に直接聞いてみるのが一番早いです。その日の状況や人数に合わせて、鉄板の前から答えが返ってきます。
「どこで食べても同じ」じゃなかった——弘々家の豚キムチが別物な理由
居酒屋で豚キムチを頼むとき、正直なところ「まあこんなもんか」で終わることが多くないですか。スーパーのキムチに豚バラを炒めた、あの見慣れた味。市山も言います。「キムチが主役ちゃうと、どこで食べても同じになる」。
弘々家の豚キムチが違う点は、キムチそのものから始まります。使うのは、下関市内の焼肉店も仕入れに来るという韓国食材専門店「黄家」のキムチ。白菜のしっかりした歯ごたえ、発酵の深み、辛さの奥にある旨味——スーパーで買えるものとは別の次元の素材です。
さらに市山が試行錯誤の末にたどり着いたのが、「大津屋醤油×弘々家ソース」のハイブリッドソース。「最初は失敗から生まれたんよ」と本人は笑いますが、このソースが黄家のキムチの発酵旨味と掛け算になって、ハイボールや生ビールが文字通り止まらなくなる一品に仕上がりました。
メニューの幅も面白くて、シンプルな豚キムチから、目玉焼きをのせた豚キムチ大盛り、ご飯にかけた豚キムチ丼、鉄板焼きのとん平焼きキムチ入りまで展開しています。「どれを頼めばいいかわからない」という声も多いですが、弘々家のメニューを店主が本音で解説した記事が参考になります。初めての方にはとん平焼きキムチ入りからの入門をよくすすめています。
鉄板の前で生まれる空気——家族で来ても、仲間で来ても
弘々家には22席あります(カウンター6席・座敷16席)。子ども用のイスもフォークもミルク用のお湯も完備していますから、小さいお子さん連れのご家族も安心して座れます。
こんな声がありました。
「おばあちゃんがすごく喜んでくれました」
40代・女性(家族連れ)
鉄板の音と香りが漂う空間で、世代を超えて囲む食卓——それが弘々家の日常です。仕事帰りの2人飲みでも、6人以下の少人数の打ち上げや忘年会・送別会でも、同じ温度感で使えます。貸切は20人以下から50人以下まで対応可能ですので、年末年始の集まりのご相談はお早めにどうぞ。
市山はカウンター越しにお客様の顔を見ながら焼きます。「食べてる顔を見るのが一番楽しい」と言う人が、今日もキツネ色に香ばしく麺を仕上げながら、一枚一枚丁寧に焼いています。パリパリ麺の食感にこだわる理由は、弘々家のパリパリ麺が冷めても美味しい理由を解説した記事でも詳しく読めます。
まとめ——渡橋の目的地が、今日から変わるかもしれない
北九州から関門橋を渡る理由は、人それぞれ。唐戸の海鮮、角島の絶景、海峡の夕日——どれも本物の魅力です。そこに「弘々家の鉄板前」という選択肢が加わったとき、ドライブの密度はひと段階上がります。
黄家のキムチ×ハイブリッドソースの豚キムチを前に冷えたハイボールを傾ける夜も、キツネ色のパリパリ麺をジュワッ!パリッ!と割る瞬間も、どちらも弘々家でしか体験できない時間です。
ランチは11:30〜15:30、ディナーは17:30〜23:00(オーダーストップは閉店1時間前)。月曜定休(月曜祝日の場合は翌火曜が休み)。月に数日の臨時休業はインスタグラムとLINEでお知らせしています。ご来店前にご確認ください。
予約・お問い合わせはお電話で。
📞 083-254-4654
記事を読み終えて「次のドライブで寄ってみよう」と決めたなら、まずLINE登録を済ませておくと来店クーポンが手元に届きます。混雑情報や臨時休業のお知らせも届くので、空振りを防ぐためにも入れておいて損はありません。

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