弘々家の歴史を振り返る|下関駅前屋台村から山の田への移転物語

先日、地元の常連さんから「市山さん、そもそもここってずっとこの場所だったんですか?」と聞かれました。

そういえば、山の田に来てからすでに随分と時間が経ちます。あらためて振り返ると、下関駅前の屋台村で鉄板の前に立ち始めた日のことが、昨日のことのように思い出されます。今回は、弘々家のこれまでの歩みを、少しだけ正直に語らせてください。

こんな方におすすめ

  • ✅ 弘々家の歴史や店主のことをもっと知りたい方
  • ✅ 下関市内で駐車場のある飲食店を探している方
  • ✅ 車でのアクセスが不安で来店をためらっていた方
  • ✅ 食べログ百名店に選ばれた理由や背景が気になる方
  • ✅ 家族やグループで安心して外食できる場所を探している方
弘々家の歴史を振り返る|下関駅前屋台村から山の田への移転物語 | 広島お好み焼き 弘々家(こうこうや)
目次

屋台村の煙の中で始まった、32年前の朝

1994年。下関駅前にはまだ屋台村の活気が残っていた時代です。私・市山隆志が鉄板の前に初めて立ったのは、まさにそんな風景の中でした。

生まれも育ちも下関。地元のお客様の顔が毎日見える場所で、一枚一枚丁寧に焼いていれば、それだけでいいと思っていました。当時はまだ20代。「広島お好み焼きを下関でもっと広めたい」というまっすぐな気持ちだけで鉄板に向かっていました。

屋台村のあの賑やかさ、炭の煙、お客様の笑い声。あの空気が、私をつくってくれたと言っても過言ではありません。下関に育てていただいた、という感覚は今も変わりません。

屋台村時代からの歩みを読んで、「実際に行く前に最新の営業日を確認したい」と思った方も多いはずです。弘々家はLINE登録をすると毎月の営業日のお知らせが届き、来店クーポンも受け取れます。登録は無料で、1分もかかりません。

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移転を決めた日のこと──山の田という選択

「また来るね!」という声をいただくたびに、もっと通いやすい場所にしたいという思いが積み重なっていきました。そして迷った末に選んだのが、現在の山の田でした。

山の田という場所を選んだ理由のひとつは、地域の生活圏の真ん中にいられること。山の田小学校や山の田中学校の近く、北部公民館の目の前。おじいちゃんおばあちゃんも、学生も、仕事帰りのサラリーマンも、みんなが普段の暮らしの中で立ち寄れる場所にしたかった。

そしてもうひとつ、正直に言えば「駐車場」の問題が大きかったんです。

下関市内の飲食店は、駐車場を持てない場所が多い。特に駅前エリアはそうです。「車で行くところがない」「子どもを連れているから、荷物が多くて歩くのがつらい」というお客様の声を何度も聞いていました。家族みんなで来てほしい。グループで気兼ねなく来てほしい。そのためには、車を止められる場所が絶対に必要だと感じていました。

山の田だから実現できた、8台の駐車場

現在の弘々家には、店舗前に2台、山の田バス停の裏手に6台、合計8台分の無料駐車場を確保しています。夜18時30分以降はさらにスペースに余裕が生まれます。

「下関市内でこれだけ停められる飲食店は少ない」と言っていただくことがあります。実際にその通りで、これが山の田に移転した意味のひとつだと思っています。

6人家族でベビーカーを積んで来てくださる方、角島や唐戸市場を観光してから夕食に立ち寄る県外のお客様、北九州から橋を渡って来てくれる方。どの方にも「駐車場が広くて助かった」と言っていただけるのが、正直うれしい。駐車場の場所・アクセスの詳細はこちらのページでも確認できます。

バスでお越しの方は、山の田バス停④番乗り場からなんと徒歩30秒。サンデンバスをご利用の方にも使っていただきやすい立地です。近くには山口銀行山の田支店があり、風波のクロスロード沿いを目印にしていただくとわかりやすいと思います。

✓ ここまでのポイント

  • 弘々家は1994年に下関駅前の屋台村からスタートし、地域の生活圏に根ざした山の田へ移転。
  • 移転の大きな理由のひとつが「家族連れや車でのお客様が気兼ねなく来られる環境をつくること」。
  • 現在は店舗前2台+バス停裏手6台の計8台を無料で完備。夜間はさらに停めやすい。

「8台の駐車場があるなら、今度家族で行ってみよう」と思っていただけたなら、混雑する前に席を確保しておくのがおすすめです。手焼き一枚ずつのため、特にランチや週末は満席になりやすい時間帯があります。電話予約なら希望の時間を押さえられます。

電話で席を予約する(083-254-4654)

32年が積み重なって、今がある

移転してから、ありがたいことに食べログのお好み焼き百名店に4年連続で選んでいただきました(2022・2023・2024・2025)。グランドキュージーヌ広島お好み焼き部門の金賞もいただきました。テレビの取材も来てくれるようになりました。

でも、私が35年以上毎朝鉄板の前に立ち続けてきたのは、賞のためではありません。キツネ色に香ばしく焼いた麺を重ねて焼き上げた広島お好み焼きの一枚を、目の前のお客様においしく食べてもらいたい。その一点だけです。

瓦そばからヒントを得たパリパリ麺の調理法、国産豚バラ肉と寒玉キャベツの組み合わせ、安岡ねぎの甘み──どれも「もっとおいしく」を考え続けた結果です。休みの日には世界のごはんを食べ歩き、スノーボードをし、フルマラソンを走り、下関海峡マラソンを10回以上完走してきた。体を動かし続けているのも、鉄板の前で集中できる体をつくるためだと、半ば本気で思っています。

「ここに来ると元気が出るんです!」

10代・女性(学生)

この言葉をいただいたとき、正直、胸にきました。おいしいとか、また来たいとか、そういう感想はもちろんうれしい。でも「元気が出る」という言葉は、この場所を続けてきた意味そのものだと感じました。

友人との下関の飲み会に弘々家の座敷席を選んでくれた方の話も以前書きましたが、こうした「また来るね!」の声に支えられながら、山の田でこれからも一枚一枚焼き続けていきます。

また、弘々家には出前館やUber Eatsでのデリバリーにも対応しています。「行きたいけど今日は車が使えない」という日は、下関市内向けのデリバリー注文ガイドもぜひ参考にしてみてください。

まとめ──山の田で、今日もお待ちしています

屋台村の煙の中から始まった弘々家が、今こうして山の田の地で32年目を迎えています。移転を経て変わったことは場所と駐車場の広さ。変わっていないのは、一枚一枚を手焼きで仕上げるという姿勢だけです。

車での来店をためらっていた方、家族みんなで来たかったけど駐車場が心配だった方——弘々家なら8台の無料駐車場があります。ベビーカーもお子さん用のイスもフォークもミルク用のお湯も、全部揃えてお待ちしています。ばっちこーい!

ご予約・お問い合わせはお気軽にどうぞ。
電話: 083-254-4654

32年の歴史と8台の駐車場、そしてキツネ色に香ばしく焼き上げたパリパリ麺の一枚——読んで気になったなら、次の週末がチャンスです。お子さん連れでも、グループでも、車でそのまま来ていただけます。

今すぐ電話で来店日を予約する(083-254-4654)

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